« July 2005 | Main | March 2008 »

2008.02.28

光速の詰将棋77~80

この4問では特に印象に残る作品はなし。

だからというわけではないが、谷川九段に関する個人的思い入れを少し。

僕は神戸市長田区出身で、谷川さんより少し年上。
地元の神戸新聞に将棋の天才少年として取り上げられていたことで知った。
(お兄さんの俊昭さんは中・高・大学、僕と同じ学校で一級上。)

1983年、加藤一二三名人(当時)を破って最年少名人になった一局は、新宿西口広場の大盤解説に行った。
大盤解説に行ったのは後にも先にもこれ一度きり。しかも解説は大山名人!!
僕にとって一生記憶に残るイベントとなった。

1997年、羽生さんを破って名人に復帰した一局はニフティの棋譜速報をハラハラしながら見た(当時は今と違って不便だった…。)

そんな谷川九段が詰パラに作品を発表し出したときは親近感を覚えてうれしかった。

中長編の作品集はもちろんだが、本職での活躍も期待している。今期の順位戦の終盤で見せた強さはさすがだと思ったし、その戦いがスプリングボードになると信じる。
何より、谷川「九段」と呼ぶのはどうにも抵抗感があるのだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.27

光速の詰将棋71~76

第72問はミニ煙。煙詰の収束っぽい、とも言える。
谷川九段が煙詰を作っている、ということはないのだろうか。
期待したくなる。
第74問は合駒によって馬の役割がガラッと変わるのがおもしろい。

今朝は別件で時間がなかったので、解図は夜、歯科の待合室で。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.26

光速の詰将棋67~70

第69、70問がなかなかの作品。

第69問は盤面11枚とこの作品集の中では駒数が多い。
狭いところでこの手順を成立させるためにはやむを得ないだろうか。
3手目、ヒントがあっても抵抗感がある。
収束緩むのは惜しいが7手目までは文句なし。

第70問。手数をかけて局面に最小の変化、という効率の悪さが詰将棋。
序奏があればもっとよかったが、この形では難しいか。

サードステージが終了。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.25

光速の詰将棋63~66

第63問―7手目、一瞬盲点。6分。
第64問―初手好手。3分
第65問―3手目よりむしろそれと関連した5手目が印象的。2分。
第66問―1本道だが詰将棋の楽しさを教えるには最適。1分。

時間を測ってみた。第63問など相当考えた感じがしたのだが、
たった6分とは…。長く感じられることに少し驚いた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.24

光速の詰将棋59~62

第60、62問が好作。

第60問の初手は一目だが、その意味づけがすぐには見えない。
射程は短いが伏線と言ってよく、この手だけでも一局を支えることができている。

第62問は3手目に少し考えた。
この手が見慣れた筋に終わらない付加価値を作品にもたらしている。
「3手収束」ではあるが、十分観賞に耐える。
谷川作品には確かな構成力を感じる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.23

光速の詰将棋54~58

第54問、5手目から7手目が見えず悩む。15分ぐらい。
第56問、途中無仕掛けにならなかったのは惜しい。
第57問、1段玉、2段目に飛車、という狭い範囲の攻防だが、立派に新作になっている。

去年7月に鎖骨骨折で手術。ボルトとプレートを取る手術目的で昨日から一泊入院した。
大した手術ではないが、場所が場所だけに全身麻酔になる。全身麻酔は通常の睡眠と違って、何となく味が悪い。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.22

光速の詰将棋50~53

第52問、5手目からの展開は見たことがない。
第53問、完成度が高いが、手順は既視感あり。
この4問、特に悩むところはなかった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.21

光速の詰将棋45~49

この5問はほぼ一目。きれいな作品だとは思うが、物足りなさじが残る。
だからという訳ではないが、うっかり1問余分に解いてしまった(笑)。

ちなみに最近、早起きを心がけている。
そして1日のスターターとして解図している。
この習慣、悪くない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.20

光速の詰将棋41~44

ネタバレしないように具体的な指し手には言及していません。
分かりづらくなってすみません

サードステージは1ページに11手詰1問。
もったいなので(笑)1日4問にペースダウンする。
42~44問は秒単位だったが、41問に手こずる。
初手の紛れにはまって苦労する。15分はかかっただろう。
やっと解けたと思ってページをめくって、「あれっ?!」。
変別にはまったことに気づく。

ついでにもう一つ「あれっ?!」。
解説の変化手順が詰んでいない。最終2手が脱落している。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.19

光速の詰将棋35~40

第35、38、39、40問にはキラリと光る好手が含まれている。
全体の構成があってこそだが、やはり短篇を印象づけるのは好手だと再認識。

第37(これもよい)、38問はそれぞれ10分ぐらい考えた。
棋力が低いので、このへんになると暗算が苦しくなってくる。
次からはサードステージ。1ページ1問なので、少しペースダウンしよう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

光速の詰将棋29~34

(詰パラ式で「A」をつけたくなる作品は残念ながらなかった。
空中捕獲も「習いある手筋」という印象。

さすがに長く詰将棋をやっていると短篇で新鮮な作品には出会いにくい。
とはいえ、解図はあまりしてこなかったので、
単純な捨駒でも記憶にない筋があったりするのだが。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.17

年を取ったら詰将棋を作ろう!

大田仁史氏は高齢者医療や介護の分野では有名な医師だが、
氏の新刊『今日の私が最高だ!』にこんなくだりが…。

趣味なのか実益なのか、最近は脳のトレーニングといって、算数の計算をしたり、漢字を書くゲームがあるそうです。この手のゲームはそのときの時間潰しにやるにはいいけれども、認知症予防になるなどとは期待しないほうがいい。それで認知症や老化が予防できるのだったら、世の中これほど簡単なことはありません。

それなら自分でパズルをつくったほうがいい、と私は思っています。私はこどものころ将棋が好きで、結構強くもありました。そのうちに自分で詰将棋をつくって一人でも楽しみましたが、やはりいちばん楽しかったのは、友達の顔を思い浮かべながら、これであいつに、「まいった」といわせよう、「これでどうだ」っていってやろう、という楽しさでした。
ですから、パズルにはまった人は、ぜひ自分でパズルをつくって、友人知人を楽しませたり、ぎゃふんといわせてください。楽しみの先に人がいるということ、それが大切なのです。

さすがだ。医学的にもまっとうな意見なのだが、特に最後の

楽しみの先に人がいるということ、それが大切なのです。

は名言と言っていい。腑に落ちる詰キストは多いのではないか。
むろん僕はそうだ。
そして、全詰連にビジネスチャンス到来、とまで言わなくても、何かやれることはあるかもしれない、と思う。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

光速の詰将棋25~30

第25~30問を解く。
この6問に限って言うと、配置・手順とも洗練された手筋物、という印象で、裏返せば、インパクトに乏しい。
ただ、変化の処理に棋力の片鱗が現れているような…谷川ブランドのせいでそう思えるのだろうか?

解く上での難点は紙が薄くて裏ページがうっすらと見えること。解答が見えて興がそがれる、というほどは見えないのだが、何となく気が散る。
カンニングしたいという姑息な気持ちとの戦いか(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.16

「脳トレ」断固拒否

『光速の詰将棋』を購入。この機会に、まじめに詰将棋を解いてみるつもり。
50歳が近くなって、今のように偏った脳の使い方を続けることに不安を覚える。
とはいえ「脳トレ」は(元?)詰キストとしては断固拒否。
この作品集はちょうどいい。
1ページ2題のセカンドステージまでは1日5題をノルマにしようと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2005 | Main | March 2008 »